こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。
オリンピックで日本選手が活躍していて毎日のように嬉しいニュースを目にしていますが、私自身は平穏に過ごしていて、時間の使い方や目指す方向について、自分と向き合っています。復職後、まだ仕事の負荷も大きくないなか、他者要因によるストレスがほぼない生活をしています。
在宅勤務も慣れれば、通勤しない喜びもなくなり、代わりに散歩に行ったり、運動したりすることを意識的に行っています。
通勤している時よりゆとり時間があると言っても、8時間は拘束されているので、本当にやりたいことに時間を使いたいという思いでいたときに脳科学者の中野信子さんの「努力不要論」という本に出合いました。
今日は、この「努力不要論」から活用したい考え方などを紹介します。
自分の人生における評価軸の設定は任意であるということ
会社の評価、試験の成績などの評価軸とは別に、自分の目指す目標を達成するために、点数などの評価軸があります。
でも自分の人生は、他人との比較ではなく、自分がどうありたいか?
その目標を叶えるために下記の真の努力を行う必要があります。
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本来成果を出すために必要な①目的を設定する、②戦略を立てる、③実行するという3段階のプロセスを踏むこと
目標のために試験に合格する必要があっても1番で合格する必要はない。
合格して次のステップに行ける戦略を立てればいいということです。
もし、学校の先生になりたいなら、国立の有名大学の教育学部を入学しなくても自分が合格しやすい大学の教育学部に入学できるように目標を設定すればいいということですね。
戦略の立て方
自分軸で目標を決めて、戦略を立てるとき、己を知らないと自分にとって最適な戦略(適切な努力)を練ることができません。
だから、もし自分の才能がわからなければ、
自分の取り巻く環境と自分の持っている資質のどこが適合しないのか、考える機会を与えられたと思ってください
と受け止め、なぜうまくいかないのか? 原因を考えると、逆にそれが自分の強みだと気づく契機になります。
自分で才能を見つけられなければ、他人に教えてもらうのも良い方法だと紹介されていました。
無駄な努力をしないということ
本書での学びはたくさんありましたが、一言でいうと、自分らしく、自分がしんどくない方法で自分のやりたいことをやるための方法が学べました。
特に、自分軸の評価基準で行動しないと、他者に利用され、搾取されかねないという部分も印象的でした。
一番近くにいた母に私の才能ってなんだと思う? と尋ねたら、
「頑張り屋さん」「困っている人がいたら、嫌がらず率先して助ける」と言われました。
思っていたのと少し違うというか、それですか?っという感じでしたが、そういう要素もあることを意識できました。
まとめ
人が死ぬ時の後悔に「あんなに頑張って働かなければ良かった」というのがTOP5に上がるそうです。
私は、1年休職したおかげで、自分のペースやこうなりたい方向は明確になりましたが、戦略が弱い状態です。
この本でも学んだように、「己を知る」ことに時間を使って、行動指針をしっかり立てようと思います。
今から私の「好き」の一つ、旅行に行ってきます!
最後まで読んでくれて、ありがとう!
そして、今日もHappyをありがとう^^
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