植物油・グルテン・乳製品・砂糖をやめたら、肌と髪が綺麗になって、体調も良くなった話！

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2024.05.26

こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。

今日は、食生活を変えることで、肌と髪が綺麗になり、目覚めも良くなった実体験を紹介します。
もう数年以上、玄米ご飯を常食し、健康に良い言われる亜麻仁油をドレッシングに使い、MCTオイルをコーヒーに入れ、調理にはココナッツオイル、オリーブオイルなどを使い、野菜もよく食べるようにしたり、プロテインを飲んだりと健康には気をつかっていました。
そして、2024年5月2日から玄米に小豆と塩を入れて炊き、3日間発酵させる酵素玄米を常食するようになりました。
おかげで以前に増して便通も良くなり、酵素玄米の栄養バランスが良いのでサプリメントの摂取もやめました。

そんな折、歯科医であり東洋医学に詳しい吉野敏明先生のYoutube動画で日本人の古来からの食文化に小麦、油、乳製品は合わず、砂糖を摂ることによる弊害について学びました。（末文にリンクを貼りました）
弊害とは、花粉症、シミ、月経の病気、アトピー性皮膚炎、腸や癌など様々な病気のことです。
中年になり、以前に増してシミが気になっていたので、健康に良いと思って摂っていた亜麻仁油やオリーブオイル、ココナッツオイルなどの植物油を全て辞め、蒸し料理中心の食事に切り替えました。
また、チョコレートなどの砂糖菓子もやめました。
大好きなチーズも辞めました。

すると、肌が潤い、洗顔後に１滴ほどのオイル（ひまし油とココナッツオイルをミックスしたもの）を塗るだけで肌が整い、くせ毛で乾燥しがちの髪に艶が出て、肌触りが良くなったのです！

約8年前に肌の色や舌の状態などで体調を診断する「望診」のモニターで砂糖を2週間ほど摂らない体験をしましたが、その時には得られなかった肌と髪の状態の改善と体にエネルギーが漲る体感を得ています。
その時と今の体感の違いは、当時は今ほどに植物油を摂っていなかった。酵素玄米を摂っていなかったという差異が関係しているのかもしれません。
いずれにせよ、大好きなチーズなどの乳製品をやめ、果物を含め糖分をほとんど摂らない、脂も取らないという、美味しいものが食べられないじゃないか！と思えるような食事でも体調の良さからお菓子もチーズも食べたくならない状態になりました。
小腹が空いたら、お餅（砂糖なしのあべかわもち）や酵素玄米で満たしていたので辛くありません。
あまりストイックに続けると楽しみが無くなるので、1週間に１度１つくらいなら和菓子を食べても良しとしています。
下の写真はある日の夕食。
蒸し料理（玉ねぎ、ブロッコリーじゃがいも、豚肉）を塩コショウで味付け。
生トマト、豆腐のお味噌汁、きゅうりの糠漬け、酵素玄米。

体に良いとされる植物油、大半の西洋人が食べても問題ないパン（グルテン）や乳製品が日本人に不要な理由

私が拝見した吉野敏明先生のYoutubeでは、日本人の食事の問題は以下の２つの観点から考察されていました。
１）日本人とは、昔から何を食べていたのか？
２）戦後のGHQの食糧政策のためにパン・牛乳・パーム油というアブラヤシから採れる飽和脂肪酸たっぷりの健康に悪いとされている油が輸入されるようになり、日本人の食事が変わってしまった。

１）日本は、山と水に恵まれており、米を常食としていた。玄米だけでは足りないビタミン、ミネラル、タンパク質、油分などは大豆食品（味噌、糠漬け）、貝類、海藻で満たしていた。

２）食糧政策が施行されてから、給食のパン・牛乳にはじまり、チョコレート、駄菓子、カップラーメンなどありとあらゆる加工食品に「植物油」としてパーム油（※）が使われるようになりました。
※パーム油の不飽和脂肪酸は動脈硬化などの健康被害があることから諸外国では使用が禁止されています。
そして、西洋人に比べ、たった79年前から摂取している日本人は小麦粉（グルテン）の消化力が低く、摂ることで体の負担が大きい。

要するに、日本人の体質に合わない食品が横行し、昔ながらの体に合ったヘルシーな食事を摂らなくなった影響と麻薬と同じように脳内物質を分泌する依存性の高い砂糖を過剰摂取することで、病気になり、弱い体から心が不安定になり、という悪影響が蔓延しているそうです。

吉野敏明先生は、「日本の病を治す！」をテーマに情報発信をされています。
私自身、学びを得るまで、オメガ３が摂れる亜麻仁油、痴呆症予防に良いとされるココナッツオイルなど積極的に摂っており、健康を意識していたにもかかわらず、気軽にスーパーで売ってる駄菓子のチョコレートなどを食べていました。
しかし、下記の事柄から、良い栄養素を摂る健康管理よりも、体質に合わない食材を除く健康管理が必要だと実感できました。
・日本人に合わない食材をGHQの政策で摂るようになったという事実。
・戦後、花粉症や癌、うつ病などが異常に増えているなど事実。
・シミの原因は日焼けではなく、植物油を摂っているからという学び。（※）
（※）吉野先生のチャンネルを見ましょう！
・植物油、お菓子、乳製品を辞めて、肌や髪や体調が改善されたという事実。

以上の学びと体験から、多くの方に食事の改善をしていただき、体調を整えていただくきっかけとなれば嬉しいです。
そして、日本人が山や水を大切にし、先祖代々植林をして大切に自然を守ってきたからこそ、豊かな生活ができていること。自然のありがたみを昔から知っているから自然を崇め、先祖を大切に思い、誇りを持って生きている国民だという気付きを得るためにも食生活の見直しが重要であることを多くの日本人が早く気がつきますように。吉野先生の教えが広がりますように！と切に思います。