こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。
さて、今日は、住宅は賃貸か持家かについて、私の考えを紹介したいと思います。
私自身、6年前に中古マンションを購入した持家派。収入はサラリーマン平均年収というレンジです。
購入後、マンションは築20年を超えると価格が下がる、維持コストがかかる、老後の財産ではなく負債などの記事や議論を読み聴き、あぁ、失敗したかもしれない。。。と、少し後悔していました。
しかし、物件の立地、満足度、税制制度を活用すれば、決してマイナスではないと思えるようになりました。
賃貸か持家か迷っている方の参考になる情報をお伝えします。
私の結論は、条件を満たせば持家派でも大丈夫!です
下記の条件を満たせば、賃貸に拘らず、物件を購入しても大丈夫だと私は考えています。
条件は
- リセールバリューが高い物件(買った値段より高く売れる、同等の値段で売れる)
- 中古物件
- 希望が満たされる物件(改築やリフォームなど賃貸で達成できないことができる)
- 無理のない金額で購入可能
理由をそれぞれ説明します。
スポンサーリンク1.リセールバリューが高い物件
マンションは築20年以上経過すると値段が下がる場合が多いですが、人気のエリアの物件は、築40年でも高い値段で取引がされています。
もし、購入可能な金額の範囲で地価が下がりにくい物件に出合ったら、購入しても良いと考えます。
購入時より高値で売れる、もしくは購入時と同額程度で売れる可能性が高ければ、住居期間の住居費が0円またはプラスになる訳ですから、賃貸より購入した方がお金を賢く運用できるという考えです。
我が家の場合、徒歩5分以内にスーパー、徒歩10分以内に各停の電車の駅と商店街、徒歩20分以内に特急が停車する駅とショッピングモールが2箇所あり、程よく便利な立地で、10年ほど地価や賃貸物件の値段が下がっていないので、今のところホッとしています。
2.中古物件
新築物件は、広告費などの費用が加算されているため、鍵を受領した時点で300万円も価値が下がるといわれているので、良い中古物件があれば、中古をお薦めします。
なお、新築でもリセールバリューが高い物件なら購入しても良いかもしれませんが、そんな立地の住宅は高額なので、収入割合から無理のない金額で購入できるなら、購入しても問題ないと考えます。
3.希望が満たされる物件である
賃貸だとリフォームや要望にあった間取りを実現することが難しい場合があるので、家にこだわりのある方は、物件購入をお薦めできます。
また、コロナ禍で在宅勤務の方も増えたので、通勤に便利な立地という視点は重視せずに、予算と希望にあったコストパフォーマンスの良い住居なら購入する価値は高いと考えています。
私は、家族が景観と利便を重視していたので、部屋が希望より少し狭くても窓からの眺めと立地を重視して決めました。
4.無理のない金額で購入できる物件
高値で売れそうな物件で、お得に買えて、満足できる条件の物件に出合えても予算オーバーな売値の物件を買うことはお薦めできません。
コロナの影響で、国が住居取得のために下記のような優遇措置を出しています。活用しながら、予算に見合う物件を冷静に検討しましょう!
- 優遇措置に該当する住居に2022年12月31日までに入居した場合は、住宅ローン控除の期間が10年から13年まで延長(詳しくは国土交通省のホームページを参照してください。)
- 2021年12月31日まで住まい給付金(所得の10%)が給付される(詳しくは国土交通省のホームページを参照してください。)
まとめ
住宅物件を購入の際は、1から4の条件を検討して購入しましょう。
私自身、低金利の時に中古マンションを購入していますが、変動金利で住宅ローンを組んだので、もし、金利が高騰したら? もし会社を辞めて収入が不安定になったら? と考えると、4の項目にやや不安があります。
希望の住環境を叶える家を賃貸すると、予算オーバーであったことから購入することを選択しましたが、買うなら無理のない予算で!というのが何よりも大事な条件だと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとう!
そして、今日もHappyをありがとう^^
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