こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。
今日は、長年やめたくてもやめられなかった縮毛矯正をやめて
きれいな艶のある髪になれるケアを紹介します。
髪の毛がねじれてパサつく、うねる、という捻転毛・波状毛の混合髪質の私は、
今までに髪質改善の美容院で2ヶ月で3万円くらいのトリートメントケアを2年間使用したり、
縮毛矯正をやめて美容師さんにカットやケアを工夫してもらったり、
いろんなケアを試して改善を試みましたが、結局、縮毛矯正をやめられませんでした。
そんな私が髪のケアの仕方を学び、くせ毛に良い商品と出合って
縮毛矯正をやめられるかもしれない!っと希望の光を見出したので、ケアの仕方とアイテムを全部紹介します。
ちょうど縮毛矯正をあてて半年以上経ったので、まとめ髪スタイルばかりになる頃ですが、ケアの仕方を変えて、
ダウンスタイルの髪型も楽しめるようになりました。
ドライヤーの使い方を覚えるだけでもくせ毛が改善できるので、ぜひ参考にしてください。 スポンサーリンク
現在の私の髪の状態とは
夜ブローした後の朝の髪の状態
夜にしっかりと引っ張って乾かしているので、これでもかなりマシな状態。
根本から6cmあたりが縮毛矯正していない伸びた部分です。
まとめ髪にするなら、このままでもなんとか外出OKです。
ストレートヘアアイロンをした状態
上の写真の状態から、ヘアアイロンをすると、こんな感じになります。
写真より実物の方がもう少しきれいかなと思っています。(加工なし)左が室内、右が外で自撮りした写真です。
くせ毛を艶のある髪に整える方法とは
上記のレベルの艶髪を実現するのは、以下の方法です。
- アミノ酸系のシャンプーを使う
- 洗い流さないトリートメントを使う
- 入浴後すぐにドライヤーで髪を乾かす
- 髪を乾かす時は、上から下へ引っ張りながら
- アイロンは180℃以内の温度で1回で仕上げる
- ヘアカラーはヘナに変える
くせ毛の原因を知って対策を理解する
くせ毛の根本原因は、
直毛の人のように毛根が円形でないため、髪の毛が楕円や捻れた形状で生えるので、キューティクルが均一の大きさでないためです。
後天性くせ毛の方も食生活の乱れやホルモンバランスの変化などで毛根の形が変形してくせ毛になっている可能性があります。
そして、キューティクルの大きさが均一でないとキューティクルが剥がれやすく、ケラチンタンパク質などの髪の成分が髪から抜け出やすいため、
パサついて光沢のない髪になってしまいます。
くせ毛の原因と濡れると柔らかくなる髪の性質を知ってケアする!
くせ毛の原因は毛根の形。その毛根の形の影響でキューティクルが脆く弱くなるため、くせ毛+パサつく毛になることがわかりました。
そして、くせ毛の原因に加え、もう一つ大切なことがあります。
それは、どんな髪質でも水に濡れると、柔らかくなるという性質。
水に濡れると水素結合が切れることが原因らしいのですが、
くせ毛の人は、濡れて結合が切れた状態から髪の毛を真っ直ぐに伸ばすように引っ張って乾かすことで、
髪のねじれやうねりを抑えることができます。
これらの原因と髪の性質を知って行うケアがこれです!
髪の成分を保持するために①と②のケアをする。
①アミノ酸系のシャンプーを使う
②洗い流さないトリートメントを使う
髪の性質を活かしてくせ毛を抑える
③入浴後すぐにドライヤーで髪を乾かす
④髪を乾かす時は、上から下へ引っ張りながら
髪は熱で焦げる(炭化する)ので、アイロンは1度で完了できるように、180以下で行う。
⑤アイロンは180℃以内の温度で1回で仕上げる
髪を痛めずにコーティングするために、毛染めをするならヘナにする
⑥ヘアカラーはヘナに変える
アミノ酸系のシャンプーを使う
髪がしっかりとしたキューティクルで守られていないくせ毛は、髪や頭皮に優しいシャンプーを使うべきです。
アミノ酸系シャンプーは、保湿因子を残した状態で洗浄できるので、安心です。
アミノ酸系のシャンプーの概要はこちらのサイトが参考になりました。
そして、髪の汚れの状態に合わせて、週に1回程度頭皮のクレンジング用シャンプー(アスタリフト)を使っています。
過度に洗浄せず、必要に応じて毛根を綺麗にすることを心がけています。
頭皮や髪に負担が少ないので私の使っているシャンプーは、ハホニコのLameiです。
成分が「ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、オレフィン(C14-16)、スルホ酸Na」などが入っているシャンプーは避けた方が良いそうです。
参考になったYou Tuberさんのチャンネルはこちら。
洗い流さないトリートメントを使う
私の場合、シャンプー後、タオルドライした後は、洗い流さないトリートメントを使用しています。
理由は、毎月1回ヘナで髪の毛をコーティングしているので、キューティクルを保護していることと、
背中などにトリートメントが付くのが苦手なので、アウトバスでトリートメントケアをしています。
今使っているトリートメントは、シャンプーと同じメーカーのハホニコの16油という商品で、16種類の天然オイルが配合されています。
セミロングなので、軽く1プッシュの量で足りています。
トリートメントを毛先などの傷んみが気になる箇所につけた後は、毛先から櫛を通して、髪に均一にトリートメントを付着させます。
入浴後、すぐにドライヤーで乾かす
昔から髪の毛はすぐに乾かさないとダメだと聞いていましたが、入浴後にスマホを見たりして、乾かすのが遅かったのが現状でした。
でも、水素結合が切れることを学び、まっすぐ引っ張て乾かすことで、かなり髪がきれいになることを実感したので、スマホはやめました。
寝る前のスマホは睡眠の質を下げるので、辞めて2度お得な感じです。
まず、根本を中心に上から下にドライヤーをあてる
イラストのように、ドライヤーを上から下に向けて髪にあてます。
根本から頭皮を中心に乾かします。
上から下に髪を乾かす理由は、キューティクルの向きが上から下に鱗のように重なっているためです。
キューティクルの向きと反対に乾かすと、キューティクルが剥がれてより乾燥がひどくなります。
髪を乾かす時は、上から下へ引っ張りながら
50%ほど全体に乾かしたら、髪を左右それぞれに4ブロックに分けて、ブラシなどで引っ張って
上から下にドライヤーをあてながら、乾かします。
お薦めアイテム1つ目は、ツインブラシです!
ロールブラシよりも引っ張りやすくて、ブローが楽になりました。
このブラシで髪を挟んで、ドライヤーを上から下にあてると、かなりきれいになります。
寝癖がつかなければ、ストレートアイロン不要で外出もできるかもしれません。
ロールブラシだと、根本が膨らんでしまいますが、このブラシは、髪を根本から真っ直ぐに伸ばせます。
また、乾燥しやすいく、キューティクルが整いにくいくせ毛は、ドライヤーの熱に弱いので、熱風で80%ほど乾かしたら、冷風で完全に乾かします。 冷風をあてることでキューティクルが引き締まり、ブローが固定されやすくなるからです。
私の場合、熱風でブラシを使いながら髪を伸ばし、仕上げに冷風をかけることをブロックごとにしています。
そして、お薦めアイテム2つ目は、遠赤外線で髪の水分を早く乾かすことができるドライヤーです!
このドライヤーは、今回購入した同じメーカーのストレートアイロンを買って初めて知りましたが、美容師さんもお薦めのアイテムです。
ホリスティックキュアドライヤーは、G04Bが最新版でキューティクルケアの効果が最も高いので、
旧版2種(黒・白)よりもこちらの商品をお薦めします。
私は、数年前に購入したヘアビューロンのドライヤーを使っていますが、
重くて、、、辛いです。(ノズルを除いて750g。もう中古品しか売ってません)
でも、重いというマイナス点をのぞけば、
髪もパサつかずに乾くので、今はこれを愛用しています。
でも、これから買うなら、460gで効果の高いホリスティックキュアドライヤーを買います!
アイロンは180℃以内の温度で1回で仕上げる
髪の毛は、一定の温度を超えると、熱に負けて焦げやすくなるので、
くせの強度によって、アイロンの温度をコントロールすることが重要です。
美容師さんの動画で勉強した結果、180度以内でなるべく1回で仕上げるように注意した方が良さそうです。
私は癖が強い部分以外は、160度で髪をドライヤーで伸ばす時と同様に髪を数ブロック分けて根本から癖のある部分までを1回で伸ばすようにしています。
そして、お薦めアイテム3つ目は、ホリステックキュアストレートアイロンです!
ヘアビューロンのドライヤーとカールのアイロンを持っているので、ストレートアイロンもヘアビューロンにしようか悩んでいましたが、
値段が高い!
ヘアビューロン4D Plusは、49,500円ほどのお値段です。
そこで、検索して、レビューを読んで、さらに検討しまくった結果、見つけたのがホリスティックキュアストレートアイロンでした。
2種類あって、アイロン部分が25%面積が広いG05Bタイプは19,800円。
ショートからセミロングまで使いやすいアイロン面が細いG03Bタイプは13,200円で販売されていました。
お値段的にもヘアビューロンに比べると、お財布に優しい。
良いと思った点は、
・カールもストレートも毛先のアレンジがしやすい構造
・海外でも使える
・くせ毛の人に薦めている美容師さんが多かった
・お値段がヘアビューロンより安い(失敗しても許容範囲の金額だと判断)
残念な点は、収納ケースがないので、旅行の時など、熱い状態でパッキングできないことでしょうか。
それ以外は、今のところ悪い点は思いつきません。
私は、G05Bのアイロン部分が広いタイプを購入しましたが、セミロングまでの長さならコンパクトなG03B方が使いやすそうです。
なお、G05Bは、在庫が少ないようで、メーカーサイトでは今販売が停止されていました。
鉱石の効果で使うたびにきれいになるという広告でしたが、実際に使ってみて、きれいになったので、満足しています!
ヘアカラーはヘナに変える
ヘアカラーは、髪をアルカリ性にして色を髪に浸透させて染めるので、くせ毛のダメージを大きくしてしまいます。
だから、なるべくヘアカラーは控えたい。
でも白髪は隠したいという人にお薦めなのが、ヘナです。
ヘナについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
頭皮と髪をケアするシャンプーとトリートメント、そしてヘナで髪をコーティング。
さらに、ドライヤーやストレートアイロンを使えば、縮毛矯正を卒業できそうだと思いませんか?
時間短縮のために縮毛矯正をした方が良いとも考えましたが、縮毛矯正は、髪の毛の結合を薬でバラバラに分解してアイロンで伸ばして再び結合させるという工程の中で、アイロンの技術によっては、髪のダメージがかなり大きくなります。
3つのお薦めアイテムを使うと20分くらいできれいに整えることができるし、時間のないときは、表面だけアイロンをあててまとめ髪にするなど手軽に済ませることもできるので、私は、しばらく縮毛矯正をやめようと決めました。
また、変化があれば、記事にしたいと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとう!
そして、今日もHappyをありがとう^^
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