砂糖、植物油、グルテン、乳製品をやめた食事と体調とは

こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。

5月から大好きな麺類、パン、菓子、チーズetcをやめる食生活をなんとか続けています。
どうして、あれほどよく食べていた食品をやめることができたのか?
今日は、どんな工夫をしているのか?
について書きたいと思います。

食事を切り替えたタイミングは、こんな感じです。
5月2日から酵素玄米(寝かせ玄米)を食べ始め、5月20日からグルテン、植物油、乳製品、砂糖を辞めました。
5月26日に大福を一個だけ食べましたがそれ以来、今日(6/15)まで、一切、グルテン、植物油、乳製品、砂糖類(調味料含め)を食べていません。

なかなかストイックな食生活ですが、体調の良さを実感できているので、自分ご褒美的な日をいつ設けようか? 一度食べたら、また食べる癖が付きそうなのが怖くて頑張っているという状態です。

なぜ、大好物なものを食べることをやめたか?

そもそも大好きなものをやめることになった理由は、前回の記事にも書きましたが、歯科医の吉野敏明さんのYoutubeをきっかけに知った下記の知識と体の変化のおかげです。

🔳知識として学んだこと

・縄文時代(約13,000年前)から第二次世界大戦に敗戦した1945年まで日本人の食文化に、小麦、植物油、乳製品はなかった。それは、戦争に負けて、GHQの指導のもとアメリカの余剰食材を買う契約をさせられるまで、グルテン、植物油、乳製品を使う食事をしていなかったということです。
 →だから、グルテンや乳製品、植物油は体質に合わない!

・ミネラル、ビタミン、タンパク質、糖質などは、大豆、魚貝類、海藻、お米で栄養が満たされていた。
 →だから、体質に合わない食材をやめて元の食生活に戻すと、体が楽になる!

・水が豊かな日本では、狩猟民族と違い、米を備蓄することで飢饉に備えることができたので、油などを多量に摂取すると体質的に内臓脂肪が溜まり、病気の原因になる。
  →つまり、体質に合わない!

亜麻仁油とかココナッツオイルとかMCTオイルとかオリーブオイルとか。。。
健康にいいと思っていた植物油すら不要であり、菓子、調味料にも植物油(不飽和脂肪酸たっぷりで外国では使用禁止されている油)が使われた加工食品がスーパーに並んでいるので、知らず知らずに過剰に油を摂取している。
 →植物油を使わなくておいしくてヘルシーな食事を楽しめる! 油は肉や魚から摂ればOK!

・砂糖を摂ると、脳内麻薬と言われる報酬系のホルモン分泌で中毒になる。
 →「ほんだし」など家庭によくある調味料から、コンビニのヘルシーそうな野菜スープなどにも砂糖、植物油は当然のように入っています。商品を買ってもらうために中毒症状にさせられている現状です。。。

・戦後、給食がパン、牛乳、植物油を使ったものになり、日本人は体が小さいから戦争に負けた。西洋人が食べているものを食べるべき!という洗脳が始まり、戦後79年経った今、花粉症、アトピー性皮膚炎、癌、婦人科系などの疾患が異常に増加しているという統計があり、砂糖や植物油を辞めて病気を克服した人の話多数。(吉野先生のYouTubeを参照してください)

・そして上記のように食生活が変わってしまったことと、日本人とはなんぞやという教育が怠られてしまったために、宗教に頼らずとも、精神性の高かった民度が低下しているようなことに陥っていると知りました。
先祖が植林をし、自然を守ってきてくれたから、森があり、水があり、豊かな生活ができることに対する畏敬の念や先祖を敬う気持ち、自分以外の他者のために尽くす心など、宗教に頼らずとも育まれてきた日本人の精神性を復活するためにも、あるべき食生活に戻すべき。元気な体あってこそ、精神も整う。
 →お菓子ばかり食べていた人が食生活を改めたら、うつ病が治ったとかよく聞きますよね。

有機レーズンなのに、植物油でコーティングされていた。

朝食について

朝食は基本、酵素玄米のみです。小さなお椀に一膳入れて、梅干しやお茶といただきます。
でも、ちょっと足りなくて、二膳いただく日が大半です。

酵素玄米ご飯

酵素玄米とは、玄米に小豆と塩を入れて炊き、3日間発行させたものです。
玄米ご飯よりも消化が良くて、栄養バランスが優れているので、酵素玄米7:おかず3の割合で食べてちょうどいいそうです。

昼食について

昼食は、在宅ワークの時は、スープや蒸し料理、納豆、山かけご飯など。
写真のオムライスは、蒸気鍋で作ったので、炒め物に植物油を使っていません。
シーチキンの缶詰のオイルで酵素玄米を炒めました。
人参スープを作る時も油を使わずに玉ねぎや人参を炒めて茹でて、塩、醤油、ニンニク、生姜、バジルなどで味付けして作りました。
炒め物をするときにオイルがいるという思い込みが消えました。
そして、調理にオイルを使わないと洗い物が楽です!出社時は、持参した簡単なおかずにお豆腐やお蕎麦を追加して食べていました。

間食について

おやつは、よもぎを練り込んだ玄米のおもちを蒸し焼きにして食べたり、砂糖なしできな粉をかけて食べています。
出社した時は、プロテインを持参して飲んでいます。
そのほか、パイナップル1枚(これは果糖がありますが、少しなのでOKとしています)、蒸し焼きしたさつまいも。

夕食について

基本、蒸し焼きした肉か魚と野菜、お味噌汁、たまにお刺身、糠漬けのお漬物、酵素玄米です。
魚や肉から出る油以外、一切植物油を使わなかったので、本当に洗い物が楽でした。

植物油、グルテン、乳製品、砂糖をやめて感じている体の変化について

これまで、湯シャンをしたり、肌断食をしたり、オーガニック食品を食べるようにしたりと色々と美容と健康に良さそうなことを試しましたが、今回は、驚くほどに、体が軽く、目覚めも良くなり、髪にも艶が出るようになり、肌も基礎化粧をしなくて良くなりました。目のクマもなくなり、たるみも気になりません。
肌断食をした時は、肌の乾燥が気になってワセリンを利用しましたが、今回はワセリンさえ不要でした。
シミの原因が紫外線ではなく、植物油であるという吉野先生の理論を知り、日焼け止めも塗っていません。
日傘や帽子で紫外線を避けるようにはしていますが、以前のように日焼け止めを塗って、紫外線から身を守ろうという必死の試みからは卒業しました。

以前から気になっていたシミと吹き出物を皮膚科で調べてもらうと、シミではなく、脂漏性角化症とイボでした。液体窒素で取って必要に応じてレーザーで色を薄くする治療が必要とのことでした。
たまたま脂漏性角化症は目立たないので、しばらく放置することにし、イボだけ治療してもらいました。

シミと思われる脂漏性角化症や脂腺母斑は液体窒素や手術などの対処が必要で、原因は紫外線とも言われていますが、はっきりしていません。そうであれば、植物油を控える方がシミ予防としては適切で肌はなるべくナチュラルにしたほうが良いと判断しました。

髪の変化ですが、1枚目が2022年の湯シャン開始前、2枚目が湯シャンを始めて4ヶ月経った頃(ショート)、3枚目が最近の写真です。
湯シャンするようになって、髪にハリが出るようになりました。くせ毛はドライヤーでブローしただけですが、3枚目が最も収まっています。

まとめ

植物油、グルテン、砂糖、乳製品を食べなくてもさほど辛くなく、健康的においしく食事を楽しめています。
大好物な麺類、お菓子、チーズ、パンなどを食べないのは少しさみしいですが、
体調が良くて、毎日体が軽く、ヘルシーなので、我慢というほどの我慢をしていない状態です。
ただ、外出先でカフェに入ってもケーキもパンも選べないのが辛いところ。

月に1、2回程度許可してもいいかなぁとは思っていますが、基本的には植物油、グルテン、砂糖、乳製品を摂らない食生活を基本としたいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとう!

そして、今日もHappyをありがとう^^

コメント

  1. […] そもそも、なぜ小麦や砂糖などが四毒と言われているのか? 辞めるとなぜ病気が治り、体調が整うか?については、以前書いた記事に詳しく書いているのでそちらを読んでください。砂糖、植物油、グルテン、乳製品をやめた食事と体調とはさて、本題の四毒のやめ方ですが、一言で言うと、ズバッと、一気にやめる!です。ズバッとやめずに減らすというやり方だと効果を得られません。減らすというやり方は中毒症状を我慢することになり、余計に辛くストレスがかかってしまうので、オススメできません。まず、1ヶ月を目指して四毒を完全に辞めると、続けることが苦ではなくなります。おやつが食べたくなったら、おにぎりやお餅やぬけ漬けを食べるなど工夫すれば、乗り越えられます。コンビニのおにぎりには、植物油が入っていますが、スナックやドーナツ、パンよりマシです。 […]

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