自分にとって幸せな生き方とは

マイダイヤリー

こんにちは、HappyLifeCreatorのマイです。

今日は、自分にとっての幸せとはなんぞや? について、再確認したいと思います。
10代からいろいろな悩みにぶつかり、選択と経験を重ねてきたなかで、最近は日々幸せだと感じられるようになりました。

でも何か突出した成果や自信を持っているわけではないし、人生こんなもので良いのかな? という思いもあります。

もちろん生きているだけで価値があり、消費生活の中で選択して行動しているだけでも社会貢献もできていますが、そういうことは一旦置いておいて、自己満足という観点で、後悔しない生き方をしたいと思い、自分にとっての幸せな生き方を見つめようと思います。

そして、期限を決めて取り組むことで今大事にしたいことがわかるという理論を様々な本などで学んだので、「もし、あと1年しか生きられないなら何をするだろう?」というテーマで後悔をしない生き方について考えてみました。

もし、自分の人生の重要なことはなんだろう? 今のままでいいのかな? という思いがよぎったら、参考に読んでみてください。
一緒に考えてみましょう!

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今、幸せと感じられている理由とは

マズローの5段階法則の観点で幸せ度を確認してみる

このマズローの5段階欲求は、人間の欲求を階層に分類し、生理的欲求から自己実現欲求までの各階層を積み上げることで人間らしい欲求が満たされるということを表しています。では、欲求を幸せの指標の1つと考えて階層別に自分の幸せを確認していきましょう!

生理的欲求について

生きていくために必要な基本的・本能的な欲求です。
私の場合、睡眠、食欲、性欲など一時的に満たされない場合もありますが、自分でコントロールできるレベルで欲求は満たされているので、この段階はクリアしています。

安全欲求について

安心・安全な暮らしに対する欲求です。
これについては、住居、お金、健康について、欲求不満になるレベルではありません。もっとお金があれば、自由時間が増えるし、やりたいこともできる! と考えると満たされていないようにも思えますが、これは、自己実現の欲求レベルだと解釈しています。

所属と愛の欲求について

家族、友人、職場などの人間関係での帰属や愛情を求める欲求です。
これについては、常に安定している状態かという観点では、他人が介在する欲求なので不安定で未知な部分がありますが、現在は満たされています。
そして、もし不安定になった時の対処として、所属の場を複数持つことで不安定さを軽減したり、人に親切にしたりすることを意識して努めています。
関係性の深さによっては、欲求を満たすことが難しい場合もありますが、他の欲求とバランスをとって解消に努めていると、自然と満たされることを本や経験から学びました。ベストセラー「7つの習慣」は、欲求を満たす方法を学べる良書の1つです。

承認欲求について

他者から尊敬されたい、認められたいという欲求です。
私の場合、突出した成果を上げておらず、人に評価されやすいアピールポイントは特に見当たらないという認識です。
でも、作った料理や洋服、撮った写真、ブログ作成など、自分がやったこと小さなことからでもフィードバックを受け取れることで承認欲求は満たそうとしているようです

そして、自分の価値観を知り、その価値観に基づいて選択したり、行動したりすることで自分を認め、それに共感してくれる友人たちがいてくれることで承認欲求が満たされているように感じています。

10代や20代の時は、小さな事柄でも他者に役立つことの喜びに気づけていなかったように思うので、自分ができるちょっとしたことが素晴らしいことだと気づいて、突き詰めて行くことができれば、幸せ感は高まるのだと改めて感じています。

自己実現欲求について

自分の世界観、人生観に基づいて、こうありたい!と思う自分を実現したい欲求です。
ようやく最近になって「こうありたい!」という自分の理想、人生観がわかるようになりました。
昔は、一般的な成功モデルが頭に刷り込まれいて、有名になりたい、お金持ちになりたいなど、自分の価値観と離れた理想を自分の理想と勘違いしていたようなところがあり、悩んだり、凹んだりしていました。

しかし、自分ができること、したいこと、本当にどうありたいのかを知り、それに向けて行動できるような環境も徐々に整ったおかげで、この欲求は満たされつつあります。
1年間休職して自分を知るための時間を作り、自分と向き合ったことでどんな自己実現を目指すことを望んでいるのかがわかったことは、本当に貴重なことでした。

自分と向き合うのに役立ったこちらの本、ぜひ参考にしてください。

まとめ

自己評価を感覚的に採点すると、各項目を10点満点で表すと、以下となりました。

・生理的欲求・・・10点
・安全欲求・・・10点
・所属と愛の欲求・・・8点
・承認欲求・・・6点
・自己実現欲求・・・7点

自己実現に向けての努力はできつつあるけれど、承認してもらえる状況に至っていないと思ったので、承認欲求は辛めの6点。自己実現欲求は7点をつけました。
愛と所属の欲求は、不安定さがあり、孤独を感じる時もあるので8点としました。

オール10点ではありませんが、総じて満たされているように感じています。

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あと1年しか生きられないなら何をするだろう?

人間として生きる上で欲求はある程度満たされていること、自分の価値観を知り、それに向けて行動していることで幸せを実感できていることを把握することができました。

人生100年時代と言われるようになりましたが、年齢によって体に無理が効かなくなり、できることを限定せざる得ない時がやってきます。
そして、いつ死ぬのかは誰にもわかりません。


去年は40代の知人が急死し、本当にいつ死ぬのかわからない!と死を身近に意識する機会がありました。
1日24時間という限られた時間の中で何に注力するのか? 何をすれば幸せだったと言えるのか? 死ぬ前に後悔しないのか?について考えたいと思います。

多くの書籍でも期限を設定することで、重要な事柄が明確になると紹介されています。
最近、参考にしたこちらの本は、病気や死と向き合っている人、災害に遭われた方々の生き方、考え方が紹介されており、限られた時間をいかに過ごすことが大切かを知ることができました。

あと1年しか生きられないならと始めたことは?

今、主にしていることは、ブログ、茶道、服作り、筋トレです。興味のあることであり、副業につなげて自由に生きるため、健康的であるための取り組みです。

そして、前々からやろう、やろうと思って行動できていなかったことが3つほどあるのですが、これだけは死ぬまでにやらなかったら後悔するだろうと思っていることは、音楽・作曲でした。

年始にやりたいことに掲げ、優しい友人が作曲の依頼までしてくれたのに、メロディラインを作って以降、完成させる知識、経験不足で滞っていました。

作曲を学んだことはありませんし、学生時代にピアノをツェルニー40番の途中で辞めたレベルです。
楽典はほとんどやっていません。
絶対音感もありません。
リズム感も多分ない方です。。。

そんな私が、なぜ作曲をしたいと思っているか? 音楽と関わりたいと思っているか?

それは、感動する場面に何度も合い、音楽が好きだ!と純粋に思えるからです。

そして、家には簡易式の電子ピアノ(MIDI対応可)、Macがあるので、すぐに着手できる状態。

経済的自由人になりたい、得意を活かしたい、そんな思いの実現性とかけ離れた音楽を超初心者レベルの私が始めるのは時間の無駄かもしれません。
でも、死ぬまでに後悔するかもしれないと思った音楽の世界に向き合おうと、1週間ほど前から着手しました。
正直、楽しくて仕方ありません。

何歳まで生きるかわかりませんし、他のことが楽しくなるかもしれません。でも、活躍している方々をみていると、私もあと10年やったら、理想の状態になっているかもしれないと夢が膨らむのです。

なんの覚悟もありませんし、ただ楽しい。その先にもっと楽しいことがあればさらに幸せだろう。
そんな軽い気持ちでまたやりたいことを増やしてしまいました。

自分がやりたいことをしているだけで承認欲求は満たされるのか?

人の役に立つ、人に喜ばれる状態になるには長い時間がかかるであろう音楽をはじめて、自己満足が続くのか?は不明ですが、幸か不幸かいろんなことに興味あり、そこそこ形にしてきたとも思える私。仕事もやり始めたら、最後まで投げ出さずにやります。(当たり前かもしれませんが。。。)

だから、音楽以外で承認欲求は多少満たされているので、今は自己満足を楽しもうと思います。

現実的な計画設計が苦手で行き当たりばったり、好奇心が先走り、やれるものは全部やりたい性分の自分を客観的に見ておバカかと思う点もありますが、誰かに大きな迷惑をかけてはいないと思うので、とりあえず良しとしようと思います。

1日24時間しかないので、やりたいこと、しなければいけないことの優先順位をつけて、しばらく自分の様子を観察してみます。

まとめ

若くて失敗なんて痛くも痒くもない! そんな場合を除き、お金をある程度稼げるようになってから、好きなことをやるのが一般的な正攻法だと思います。
そして、いろんなことに手を出すよりも1つか2つに限定して集中してすることが大切だという理屈もわかっています。
私自身、こんなにいろんなことに時間を分散して将来に不安がないわけでもありません。

でも、今やりたいことをやってもいいと自分に許可を出しても良いと思えるようになりました。
失敗しても死ぬわけではないし、やらない方が後悔する。
やってみて辞めたくなったらまた別のことをすればいい。
答えは1つじゃないから、やってみたいことをやらなくちゃ未来はわからない。

100%好きなことに時間を使うのは難しいかもしれませんが、1日のうち30分でもやりたいことをやれば、自分にとっての幸せを実感でき、思いが募ったら、時間を増やしてやればいいと思います。

いつでも今日が一番若い! だから、やりたいことを今日からやるのが一番!

結果よりもやりたいことをやることが私にとっての幸せでした。
つまり、自己実現欲求を満たす行動ができることが大きな幸せの一要素でした。

そして、そのような取り組みができるようになったのは、自分と向き合う時間を作り、自分を知り、在宅勤務などで自分の時間が増えたおかげです。
皆さんの幸せの大きな要素はなんだったでしょうか?

働き方を見直したい方は下記の記事も参考にしてみてください。

最後まで読んでくれて、ありがとう!

そして、今日もHappyをありがとう^^

Happy Life Creator のマイと申します。
ファッションデザイナー、宝飾デザイナーの親戚の影響で子供の頃からコーディネートが得意。そして、コーデに限らず、課題整理・解決・提案が特技であり、より物心豊かになる学びや経験などをシェアすることがライフワークだとわかり、ニックネームを「おしゃれ番長♪まい」から変更しています。
IT会社でSEを10年以上経験し、億単プロジェクトのリーダーを担ってきましたが、長時間労働に疲れてしまい、2020年4月からフリーランス生活を1年実践。現在は在宅勤務可能な職場に復職し、物心共に豊かに生きる実験中。
実験結果や学びをシェアしていきます。

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